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それでもシャッターの音は鳴る (Raw – Free)

いちの先生、待望の新作…!
この出会いは偶然で必然。

完璧主義なカメラマンの飛野は、
厳しさゆえに今日もカメアシに辞められてしまった。
撮影現場に気まずい空気が流れる中、突然現れ
「自分をアシスタントにしてほしい」と言う青年・光雄。
自由奔放で、のほほんとしている彼と撮影をするにつれ、
飛野は徐々にまわりと打ち解けていく。
そんな時、光雄の名字が飛野が写真を憎む原因になった
”彼”と同じであると知ってしまい……?

きっと、たった一人理解してくれるだけでよかった。