「…君ってこんなに可愛かったんだな」
高根花凛は歯に衣着せぬ物言いで完璧に仕事をこなし、さらに美人でスタイルが良い。だけどそんな彼女にも一つだけコンプレックスが……。
それは『貧乳』ということ。過去に付き合った男性みんなに指摘され、トラウマとなってからはずっと分厚いヌーブラをつけてごまかしていた。
しかし、会社の飲み会の帰りに酔った勢いでハイスぺ上司・三功にそのことを知られてしまい!?
「俺が君の胸のマッサージをして巨乳にしてやる。そのかわり仮の恋人になってくれ」
いきなりの提案に戸惑う花凛だったけれど、三功にはなにやら秘密がありそうで……。
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